教育


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教育について

統御機構・腫瘍病理学教室では、大学院生、ポスドク、医学部学生、研究生に対して、癌の病態の解明のための研究に関する教育、治療方針の決定や医学の向上のための病理診断に関する教育を行なっています。

治療方針決定を担う病理診断に関しては、毎週の外科病理検討会、解剖症例検討会、臨床とのカンファレンスで学ぶことができます。

また、希望に応じて、症例の診断や病理解剖に携わることも可能です。病理専門医によるダブルチェック体制があり、それぞれの症例について、実際の病理診断を学ぶことができます。

研究テーマに関しては、大学院生の希望を元に、研究スタッフが話し合って決定します。
実際の実験にあたっては、指導者1名が直接指導し、実験の方法、コツや結果の解釈の仕方について、学んでもらいます。技術員による実験サポートや実験方法を詳細に記載した技術書を準備しており、初心者でも効率よく実験が進められるような環境です。
得られた実験結果については、毎週のデータチェックで報告し、指導者以外の様々な意見も取り入れながら研究の方向をその都度決定します。

また、2‐3ヶ月に1回程度、研究内容報告会で研究成果のまとめを発表し、学会報告や論文発表の準備を行なっていきます。国内、海外の学会には積極的に参加、発表してもらい、他施設の研究者の意見も取り入れた研究を進めています。
大学院生は、アメリカ癌学会(AACR)などの国際学会での発表を年1回程度、病理学会、日本癌学会などの国内学会での発表を年に2‐3回程度行なっています。

また、研究スタッフ、ポスドク、大学院生で当番を決めて、抄読会を毎週行い、最新の知見に触れると共に、研究論文の読み方についても指導しています。実験の遂行と同時進行で、論文執筆もできるところから始め、論文の書き方、査読後の返事の書き方について学んでもらいます。

大学院を通して研究の難しさだけでなく、楽しさを学び、大学院生の間だけでなく、一生研究を続けるような研究者意識の育成を目指しています。
また、様々な専門分野のスタッフによって、大学院生それぞれの希望に応じたフレキシブルなカリキュラムを用意することができます。

研究テーマに関しては、ポスドクと研究スタッフが話し合って決定します。通常は、ポスドクの希望とする専門分野の研究テーマと同時に、教室の主要テーマの一部を担当してもらい、専門分野を伸ばしながら、教室の研究に参加してもらいます。

研究の方向性の決定に関しては、指導者1名が直接指導します。得られた実験結果については、毎週のデータチェックで報告し、指導者以外の様々な意見も取り入れながら研究の方向をその都度決定します。また、2‐3ヶ月に1回程度、研究内容報告会で研究成果のまとめを発表し、学会報告や論文発表の準備を行なっていきます。国内、海外の学会には積極的に参加、発表してもらい、他施設の研究者の意見も取り入れた研究を進めています。アメリカ癌学会(AACR)、アメリカ膵臓学会などの国際学会での発表を年1回程度、病理学会、日本癌学会、日本膵臓学会などの国内学会での発表を年に2‐3回程度行います。また、抄読会を毎週行い、最新の知見に触れると共に、大学院生に対する論文の読み方の指導に携わります。

教室では医学部、薬学部、工学部、農学部といった異分野の研究者が集まっており、活発な討論を行い、楽しく研究を進めています。また、病理学は完全な基礎医学ではなく、臨床との連携が欠かせない分野であることを生かし、基礎医学と臨床医学の架け橋となるような研究を目指しています。

基礎医学としての病理学と臓器別系統講義の中の臨床医学としての病理学の両面について、講義を行なっています。
また、3年生の基礎配属では、病理標本作成や標本観察を通して、将来、医師となって病理診断を依頼するときに役に立つ知識を学んでもらいます。
また、希望者には研究テーマを用意し、分子病理学的解析方法について指導しています。基礎配属の学生のうちの多くは、教室の研究に興味を持ち、予定の配属期間が終了後も研究を継続し、日本病理学会での発表や英文雑誌への投稿を行なっています。